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フェムケアが日本で遅れている理由とは?

以前、フェムケアについてブログを書きましたが

実は日本はフェムケア文化がとても遅れているのです💦

その理由は、、他国と比べて医療費が安いこと!

自分自身で健康に気を配ることの大切さ。「予防医学」についてお伝えします◎

 

 

フェムケアとは?

おさらいとして、フェムケアとは

「Feminine(女性の)」+「Care(ケア)」をかけあわせた造語で

女性の体や健康のケアをする製品・サービス全般、ケアすることそのものをさす言葉です🎀

主に月経に関するものをイメージする方も多いかもしれませんが、フェムケアは月経だけではなく

・フェムゾーンケア(洗浄や保湿、インナーケアなど)

・妊娠中および産後

・更年期症状

・女性用サプリメント

・セクシャルウェルネス

このような女性特有の悩みや変化に寄り添うものです🎀

 

 

世界のフェムケアの現状

Future Market Insights Outlookという調査会社が発表した「Femtech Market Outlook (2023 to 2033)」によると、

世界のフェムテック市場の利益は2023年に総額12億米ドルに達成したそうです。

市場規模でみると、アメリカが圧倒的ではありますが、今後最も急速な成長が見込まれているのはアジア各国です。

 

☆韓国

韓国は、圧倒的な人口を誇る中国よりも、日本よりも前からフェムケア製品の市場が確立していて、

さらにこれからの成長率が高いと言われています。

韓国の若年層の中で、月経や生殖に関する製品への関心が高いことが背景として考えられ、

月経管理アプリを使用している女性もかなりの割合でいるとされています。

 

☆アメリカ

FemTechAnalyticsによると、世界のフェムテック企業全体の半数以上をアメリカの企業が占めているそうです!

アメリカでは、妊娠・出産をはじめとする生殖の分野を中心に、生理用品に注力したECサイトや、

体外受精のサブスク、排卵日予測ブレスレットなど、多彩なフェムテックが次々と送り出されています。

他にも、クラミジアや淋病の予防薬や、女性特有の病気に関する遺伝子検査サービなど、

女性の健康に直結する製品・サービスの開発に尽力している企業も多くあります。

アメリカは女性のヘルスケアの意識が高い国なので、フェムケア・フェムテック市場が大きくなっていると考えら

れます。

しかし、その背景として、アメリカでは医療費がとても高いことが挙げられます。

なるべく病院に行かずに、医療費の負担を抑えるために、常日頃から自身の健康に気を配る必要があるのです。

 

☆台湾

「生理用品先進国」とも呼ばれており、月経ディスクや月経カップなど、さまざまな生理用品を開発している企業

があります。

台湾は、月経をはじめとする女性特有の健康問題について公の場で議論することがタブー視されている風潮がある

国。しかし、近年は徐々に、以前よりも多くの女性が健康に気を配るようになりました。

そういった風潮の後押しもあり、台湾でもフェムケアアイテムが増えてきています。

 

台湾やシンガポールでは、フェムゾーン用のソープを使用する考えが根付いており、

ドラッグストアにはフェムゾーン用ソープだけが並ぶ棚もあるそうです!

日本ではなかなか見られない光景ですね、、

 

「予防医学」とは?

アメリカのフェムケア・フェムテック市場が大きい理由として

なるべく病院に行かずに解決して、医療費削減につなげようと常日頃から自身の健康に気を配っているという背景

がありましたね。

近年、予防医学という分野への注目度が高まっています。

予防医学とは簡単にいうと「病気にかからないように予防する」という考え方です。

病気にかかってから治すのではなく、病気になりにくい体作りを推進して健康を維持することを目的としていま

す。

 

予防医学が必要とされる理由

現代は日本だけではなく世界中で高齢化が進んでいます。

高齢者が年々増えていくということは、体の不調や病気・ケガで病院にかかる人も年々増えていきます。

治療や介護を受ける人が増えれば医療費も増大し、社会保障制度ではまかないきれなくなる可能性も。

また医師への負担が増すことも考えられます。

先進国の中には30年以上前から予防医学を取り入れている国も多くあります。

福祉大国と呼ばれるヨーロッパでは、既に国民に予防医学の考え方が浸透しており、寝たきりの高齢者の人数も減

少しているそうです。

しかし、日本では病気やケガが起きてから治療するという考え方がまだまだ主流であり、

今後の意識改革が重要だと言われています!

 

 

現時点で医療費が安いことはわたしたちの生活にとってとてもありがたいことですが、

このまま予防医学が浸透しなければ今のような保障は今後受けられなくなるかもしれません。

自分の体や健康は自分で把握・管理をし「病気にかかってから治療する」という今までの考え方を変えていきましょう!!